自己流FXの取引ルール
今日は私のスワップポイント目的のFXで決めているルールを書きます。
まずはこれを見て下さい。
AAA:債務を履行する能力は極めて高い。最上位の発行体格付け。
AA:債務を履行する能力は非常に高く、最上位の格付け(「AAA」)との差は小さい。
A:債務を履行する能力は高いが、上位2つの格付けに比べ、事業環境や経済状況の悪化からやや影響を受けやすい。
BBB:債務を履行する能力は適切であるが、事業環境や経済状況の悪化によって債務履行能力が低下する可能性がより高い。「BB」、「B」、「CCC」、「CC」に格付けされた発行体は投機的要素が強いと見なされる。この中で「BB」は投機的要素が最も低く、「CC」は投機的要素が最も高いことを示す。これらの発行体は、ある程度の質と債権者保護の要素を備えている場合もあるが、その効果は、不確実性の大きさや事業環境悪化に対する脆弱さに打ち消されてしまう可能性がある。
BB:より低い格付けの発行体ほど脆弱ではないが、事業環境、財務状況、または経済状況の悪化に対して大きな不確実性、脆弱性を有しており、状況によっては債務を期日通りに履行する能力が不十分となる可能性がある。
B:現時点では債務を履行する能力を有しているが、「BB」に格付けされた発行体よりも脆弱である。事業環境、財務状況、または経済状況が悪化した場合には債務を履行する能力や意思が損なわれ易い。
CCC:債務者は現時点で脆弱であり、その債務の履行は、良好な事業環境、財務状況、および経済状況に依存している。
CC:債務者は現時点で非常に脆弱である。
引用:メキシコペソは高金利通貨の中で一番格付けが高い | メキシコペソ研究所
これが何を示しているかと言いますと、国の信用度です。
下にいくほどちゃんとお金が払えるのか怪しくなります。
格付けの下の国は破綻してしまうとFXもパーです。
これを踏まえて私はペソ/円を中心にポジションをもっています。
まずは一番ポジションが多いペソ/円から、
アプリのチャートなんですが、過去にさかのぼって見てみるとレートが一番下がったのが4.8円位でこの時のレートは5.6円位です。
一番下がったレートを基準に購入しています。最低でも4.8円まで下がっても耐えきれるようにして証拠金を入れています。
今は、6円以下で買いポジションを持ってロスカットを1.6円下がった4.4円に設定しています。
証拠金2000円ごとに1000通貨=0.1lotの購入です。0.4円分の余裕を持ったロスカット値です。
今は5.6円なので資金さえあれば大量に買いたいですが残念ながら資金がありません…
次はランド/円です。
基本的な考え方は同じです。
レートが最高に下がった6.3円位まで耐えきれるように買います。
こちらも証拠金は2000円で1.6円下にロスカット値を決めています。
ランド/円は不安があるので場合によっては証拠金2500円で2.0円下にロスカットを決めます。
最後にリラ/円です。
最低レートが15円位です。極々最近のことでこれからもどんな動きを見せるか分からない暴れ馬的な感じです。
それでもスワップポイントの高さに負けて0.3lot買いポジションを持ってしまってます。
私の買い方は証拠金8000円で0.1lot購入してロスカット値を7円下に設定しています。
買わないでいいなら買わない方がいい気もしますのでオススメは出来ません。